日本剣道協会




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稽古体系


 対象:中学生以上・一般会員
 剣道未経験者の方から経験者の方までご入会が可能です。
 当協会では、居合道(希望者)・木刀形稽古(必須)・防具稽古(必須)の三位一体で剣道としております。
 また、足払い・組討をも行う格闘技としての真の剣道を稽古・育成しております。


 居合道について
 当協会では、夢想神伝流居合 大森流・長谷川英信流・奥伝  神道無念流立ち居合を稽古しております。
 居合道では、刀の扱い方を習い、呼吸法、下半身鍛錬の為に行っております。
 刀を扱う事で手の内を体感出来、丸い握りの竹刀に持ち替えた時にも同じ様に扱える様にならなくてはまりません。
 また、居合道は相手の居ない一人形ですので、ご自分の間で稽古が出来ます。
 居合道希望者の方は、居合帯・模擬刀等をご用意頂きます。


 木刀形稽古について
 当協会制定形 十攻一形(じゅっこういちぎょう)を稽古致します。
 防具稽古での実践にも応用出来る形となっております。
 防具稽古における癖の改善の為に行っております。


 防具稽古について
 「居合道を行う様に剣道を行う。」「木刀形稽古を行う様に剣道を行う。」これが当協会における剣道の考え方です。また、それが
真の剣道です。
 それぞれが独立をしてしまっては、三位異体。無意味な稽古となります。
 防具稽古におきましては、体当たりが打込み稽古の基本となり、送り足・歩み足・開き足・片手左右半面・足払い・組討と段階に
応じて稽古致します。
 剣道未経験者の方におきましては、基本打込み稽古が主となります。


 入会までの流れと稽古体系
 @見学・体験(複数回可能)
 Aご入会
 B未経験者は私服での稽古参加(基本動作・素振り・等)
 CB基準級合格後剣道着着用にて稽古参加
 DC基準級合格後防具着用にて稽古参加
 E居合道・木刀形・防具稽古(二回/年 昇段審査会)


  ご理解を頂きたい事
 当協会は、全日本剣道連盟(竹刀競技剣道・スポーツ剣道)には属しておりません。
 当協会の剣道は、日本刀を想定しておりますので、大きく振りかぶり斬り下ろさなければならず、技術の習得や体力面に相当の
時間を費や致します。
 また、お互いの稽古や試合の勝ち負けには重きをおきません。
 
 ご理解・ご協力をお願い申し上げます。











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